尿路結石について

尿路結石

結石は場所により、腎臓結石、尿管結石、膀胱結石、尿道結石に区別され、一般に腎臓結石では痛みはありません。しかし、結石が尿管につまると、腎臓でつくられた尿が膀胱へ流れることができなくなり、腎臓は水腎症といってダム状態となるため、腎臓の内圧が急激に上昇し、背中の痛みが出現します。また結石と尿管がこすれるため、側腹部から下腹部にかけての疝痛、および血尿も多く認めます。さらに吐き気、嘔吐といった消化器症状も多く伴います。

尿路結石の検査

尿検査、超音波検査、レントゲン検査などを行います。

 

尿路結石の治療法

一般的に10ミリ以下のサイズの結石は約8割が自然排泄されます。 この場合は水分を多く摂取し、結石排出薬を服用し、排石を促します。 しかし結石が10ミリ以上であったり、10ミリ以下であっても排石しにくく、疼痛が続き日常生活に支障をきたしたり、水腎症が長期化し腎機能が悪化する可能性がある場合、ESWL(体外衝撃波)により結石を破砕するのが、最良と思われます。

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